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【先見の明】孫正義の投資活動からみる情報革命

 

みなさん、こんにちは。大学生ブロガーのりっきーです。

 

先日僕は就職活動の一環として、Soft Bank グループ代表取締役会長の孫正義さんが登壇するソフトバンクキャリアLive2019というセミナーに参加してきました!

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毎日更新を心がけている僕ですが、今週の記事のテーマを決めたいと思います。

 

今週のテーマは「孫正義の投資活動からみる情報革命」

 

情報飽和時代である現代において、本当に有益な情報とは何か。

AIによってすべての産業の在り方が変わる令和時代において、先頭を切るのは誰か。

 

IT業界を牽引し続けた孫正義の投資活動から読み解いていきたいと思います。

 

 今日はSoftBankの歴史について触れていきたいと思います。

 

 

SoftBank とは?

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みなさんもご存じであろう日本有数の大企業のSoftBank

 

日本で携帯電話などの無線通信サービス、および長距離・国際通信を提供する日本の大手電気通信事業社の1つです。

固定電話やインターネットに関わるインフラ事業、インターネット・カルチャー事業も行っており、プロ野球チーム「福岡ソフトバンクホークス」の親会社でもあります。

 

SoftBankの歴史

 

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 SoftBankの歴史は孫正義の歴史。

というわけで、SoftBankの歴史について見ていきましょう。

 

1979年2月:孫がシャープに自動翻訳機を売込んで得た資金1億円を元手に、米国でソフ トウェア開発会社の「Unison World」を設立。

 

1980年: 孫がカリフォルニア大学バークレー校を卒業し、Unison Worldの経営をホン・リャン・ルー(後のUTスターコム創業者)に譲り、日本へ帰国。孫が福岡に企画会社「ユニソン・ワールド」を設立。

 

1981年9月:孫正義のユニソン・ワールドと明賀義輝の経営総合研究所の共同出資により日本ソフトバンク株式会社を創立。 

 

1990年7月:ソフトバンク株式会社(初代法人、現 ソフトバンクグループ株式会社)に社名変更。

 

 1996年1月:米国Yahoo! Inc.との共同出資により、ヤフー株式会社を設立。

 

 2001年9月:ビー・ビー・テクノロジー株式会社(後のソフトバンクBB株式会社)「Yahoo! BB」の商用サービスを開始。

 

 2013年1月:イー・アクセス株式交換により、完全子会社化

 

2016年9月:イギリス半導体設計企業であるARM Holdings plcを子会社化

 

2017年5月:ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が発足した。本ファンドにはアブダビ政府、アップルクアルコム鴻海(ホンハイ)精密工業シャープなども参加している

   10月:ボストン・ダイナミクスの他、NVIDIAUberなどに出資。

 

大まかにソフトバンクの歴史についてまとめてみました。

 

次の章でSoftBankの歴史から情報革命について考えてみましょう。

 

投資屋さんSoftBank

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ここまでSoftBankについてつらつらと書いてきました。

 

SoftBankの歴史をみてみて、この企業もソフトバンクの傘下だったの!?

となった人も多いのではないでしょうか。

 

 それもそのはず、2010年以降のSoftBankは僕らがよく知る情報インフラを整備する会社ではないのです。

 

しいて言うのであれば投資屋さんですね。

様々な種類の企業に投資をして筆頭株主となってSoftBankグループの傘下に加えています。

 

2018年3月末現在で、子会社 1,141社、関連会社 385社、共同支配企業 26社と膨大な量の子会社を抱えています。

 

これに関して孫正義氏はソフトバンクキャリアLive2019で、

 

SoftBankはただの投資団体になったのではありません。

世の中の前提がすべて変わるパラダイムシフトを控え、AIによりすべての産業が再定義される現代。

そんな時代において大切なことは、1社独立で戦い続けるよりも、各業界のトップ企業を味方に付ける群戦略で立ち向かうべきだ。”

 

とおっしゃってました。

 

 現在SoftBankは傘下を増やしている最中なんですね!

 

次回の記事では、SoftBankが群戦略として傘下に加えている企業について焦点を当てていきたいと思います!